今回は、「Google フォト」の “フィルタ” 機能の使い方を解説させていただきます。
「Google フォト」には保存されている写真の見栄えを変更できる機能の “フィルタ” が搭載されています。この機能を利用することで、例えば暗い感じに撮れてしまった屋内写真を明るくしたり、料理の写真をより鮮やかにしたり、海の風景写真に深みを増したりなど、様々に編集することが可能となります。
「Google フォト」の “フィルタ” 機能
「Google フォト」の “フィルタ” 機能は、「Google フォト」で編集を行う写真を表示して編集アイコンをクリックすることで編集モードとなり、すぐに利用することができるようになります。
“フィルタ” は基本的に元々用意されている各 “フィルタ” の中から選択するだけです。“オリジナル” 以外を選ぶとすぐに “フィルタ” の効果が反映され、写真の見栄えが変更されます。
また “フィルタ” によってはホワイトバランスを変更できるスライドバーも表示されます。
このほか編集モードでスライドバータブに切り替えると “明るさ” “色” “ポップ” のスライドバーと、“明るさ” と “色” についてはスライドバー横の矢印をクリックすることでより多くのスライドバーが表示されて、かなり細かくカスタマイズできるようになります。
編集中は写真にマウスの矢印を置いてクリックして押したままにすることで、元の写真との比較を行うことも可能です。
編集が完了したら “完了” をクリックすることで、“フィルタ” が反映された写真として上書き保存されますが、保存後でも “編集を元に戻す” をクリックすることでいつでも元の写真に戻すことができます。また別のファイルとして保存したい場合はメニューアイコンをクリックして “コピーを保存” をクリックします。
これらの機能はスマートフォン版「Google フォト」アプリでもまったく同じように利用することが可能です。
特に写真を SNS に投稿する場合に「Google フォト」の “フィルタ” 機能を利用して写真の印象を変えると拡散効果も期待できます。また “フィルタ” 機能を利用する場合に細かな設定が面倒なときは “自動” を選択することで、その写真に最適な効果が適用されるのでオススメです。是非活用してみてください。
以上、「Google フォト」の “フィルタ” 機能の使い方の解説でした。