今回は、気になるトピックに関する最新コンテンツ情報を通知してくれる Google の便利機能「Google アラート」の【活用 Tips:その③】通知される最新コンテンツ情報をピンポイントな内容にする設定方法をご紹介させていただきます。
カスタマイズ設定
「Google アラート」で作成した “アラート” は、通知される情報をより絞り込んでピンポイントな内容にするカスタマイズ設定を行うことができます。
特に “頻度” で “その都度” を選択している場合に、ピンポイントな内容にする設定を行っておくと、質の低い最新コンテンツ情報の通知を避けることができるようになり、本当に重要な情報が通知されるようになります。
通知される最新コンテンツ情報をピンポイントな内容にする設定方法は、「Google アラート」の “マイ アラート” から設定を行うアラートの右隣にある編集アイコンをクリックします。
ピンポイントな内容にする設定は “ソース” “言語” “地域” “件数” です。
“ソース”
“ソース” はコンテンツの形式を指しています。
初期設定は “自動” となっていますが、“ブログ” や “ニュース” といったコンテンツの配信形式を限定したり、更に “ビデオ” や “書籍” といった特殊な形式を設定することも可能です。
ちなみに “ソース” では “自動” か、もしくはそれ以外の任意の項目を複数設定することが可能です。
“言語”
“言語” ではコンテンツで使われている言語形式を指定することができます。
こちらは複数を選択することができず、どれか 1 つのみ、もしくは全てとなります。
“地域”
“地域” ではそのコンテンツの配信元の国を指定することができます。
こちらも複数を選択することができず、どれか 1 つの、もしくは全てとなります。
“件数”
“件数” は特に、通知される最新コンテンツ情報の質を左右する設定項目です。
エゴサーチ用に「Google アラート」を使用しないのであれば、“上位の検索のみ” の設定のままで良いでしょう。
まとめ
このように、“ソース” “言語” “地域” “件数” を設定することで、より精度の高いピンポイントな最新コンテンツ情報が通知されるようになります。
必要に応じて設定してみてください。
以上、気になるトピックに関する最新コンテンツ情報を通知してくれる Google の便利機能「Google アラート」の【活用 Tips:その③】通知される最新コンテンツ情報をピンポイントな内容にする設定方法のご紹介でした。