今回は、Android で Google Play から誤ってインストールしてしまった有料アプリの代金を払い戻してもらう方法と注意点を解説させていただきます。
Google Play では有料と無料のアプリが多数配信されています。有料のアプリをインストールする場合は基本的に認証が必要となるので誤ってインストールしてしまうことはあまりありませんが、求めていたアプリと違うアプリを誤ってインストールしてしまうことなどは良くありがちです。
こんなとき、一定の条件下であれば支払った代金を払い戻してもらうことが可能です。
有料アプリの代金を払い戻してもらう方法
手っ取り早く有料アプリの代金を払い戻してもらう方法は、アプリインストール後 2 時間以内にそのアプリをアンインストールするだけです。これだけですぐに払い戻しが行われます。
払い戻しの注意点
有料アプリをアンインストールして代金を払い戻してもらう方法は、1 つのアプリに対して 1 回しか行うことができません。もし一度払い戻してもらったアプリを再度インストールしてしまった場合は、アンインストールをしても払い戻しは行われないのでご注意ください。
2 度目以降や 2 時間以上経過してしまった場合やアプリ内購入の払い戻し方法
もし万が一同じ有料アプリを 2 度インストールしてしまった場合や、インストールして 2 時間以上経過してから誤った有料アプリのインストールが発覚した場合は、48 時間以内であれば “払い戻しリクエスト” の専用サイトから必要事項を入力して送信することで、Google の判断と仲介の元で払い戻しが行われる可能性があります。
このほかアプリ内課金などのアプリ内で購入した場合の払い戻しも “払い戻しリクエスト” の専用サイトから行います。
Google Play ヘルプ:払い戻しリクエスト
実際の払い戻しは 15 分以内から最長で 2 日以内です。またディベロッパーによってはアプリやサービスへのアクセスが、以後は許可されなくなる場合があるのでこちらも注意が必要です。
48 時間以上経過した場合
48 時間以上経過した場合はアプリを提供いているディベロッパーに直接連絡することとなりますが、必ずしも払い戻しが行われるとは限らないのでご注意ください。またこの場合もアプリやサービスへのアクセスが許可されなくなる場合があります。
有料アプリの代金を払い戻してもらう方法は覚えておくと万が一の時に役立ちます。是非参考にしてみてください。
以上、Android で Google Play から誤ってインストールしてしまった有料アプリの代金を払い戻してもらう方法と注意点の解説でした。