今回は、Android Wear の “ハードウェア ボタン” にアプリを割り当てる方法をご紹介させていただきます。
一部の Android Wear は電源ボタンのほかに複数の “ハードウェア ボタン” が搭載されています。「ASUS ZenWatch 3」や New Balance の「RunIQ」、「LG Watch Sport」などです。
これらの Android Wear に搭載されている “ハードウェア ボタン” には、それぞれ各アプリを割り当てて、“ハードウェア ボタン” を押すとダイレクトにそのアプリを起動させることができるようになります。例えばフィットネスアプリなどを割り当てておけば素早くフィットネスアクティビティを開始できるようになるわけです。
Android Wear の “ハードウェア ボタン” にアプリを割り当てる方法
一部の Android Wear の “ハードウェア ボタン” にアプリを割り当てる方法は、まず Android Wear の設定を開きます。次に “ハードウェア ボタンをカスタマイズ” をタッチします。
ちなみに「LG Watch Sport」の場合は “ハードウェア ボタンをカスタマイズ” をタッチする前に “カスタマイズ” をタッチする必要があります。つまり機種によってこの辺の操作は若干異なります。
“ハードウェア ボタンをカスタマイズ” では搭載されているボタンごとにアプリ割り当てることができるので、「LG Watch Sport」のように 2 つ搭載されている機種の場合は上下それぞれにアプリを割り当てることが可能です。実際の割当は表示されている各ボタン名をタッチして、アプリ一覧から割り当てるアプリをタッチするだけです。
これでアプリの割当が完了し、“ハードウェア ボタン” を押すとアプリがダイレクトに起動するようになります。
Android Wear の “ハードウェア ボタン” へのアプリの割当は機種によって若干仕様は異なりますが、基本的には同じ流れで利用することができます。今後 “ハードウェア ボタン” を搭載する機種も続々と発売される予定となっているので、是非参考にしてみてください。
以上、Android Wear の “ハードウェア ボタン” にアプリを割り当てる方法のご紹介でした。