今回は、iOS 版「Chrome」アプリの “QR コードスキャン” 機能を利用する方法をご紹介させていただきます。
iOS 版「Chrome」アプリは、2017 年 2 月 2 日の v56 アップデートにおいて、QR コードやバーコードをスキャンし、それを基に Google 検索を行ってくれる “QR コードスキャン” 機能が新たに追加されました。
“QR コードスキャン” 機能を利用する方法
“QR コードスキャン” 機能は iPhone 6s 以降の 3D Touch に対応している機種と、3D Touch に対応していない機種では、メニューの呼び出し方が異なります。
3D Touch 対応機種
まずは 3D Touch に対応している機種の場合です。ドロワー画面にある「Chrome」アプリを強くタッチするとメニューが表示されるので、“QR コードをスキャンします” をタッチすると QR コードやバーコードのスキャン画面に切り替わります。
枠合わせてコードをスキャンすることで、そのコードを基にした Google 検索が行われ、検索結果が表示されます。
3D Touch 非対応機種
3D Touch 非対応機種の場合は “Spotright 検索” で “QR” と入力することで “QR コードをスキャンします” のメニューが表示されるので、それをタッチしてコードスキャンを行います。
もし “Spotright 検索” で “QR コードをスキャンします” のメニューが表示されない場合は、iOS の設定から “一般”、“Spotright 検索” と進み、「Chrome」のスイッチが オフ になっていないか確認してみてください。オフ になっている場合は オン にすることで表示されるようになります。
ちなみに “QR コードスキャン” 機能を最初に利用するときに、カメラへのアクセス許可が求められます。
“QR コードスキャン” 機能は気になる商品のメーカーを確認したり、メーカーの製品ページで詳しい内容を確認したりするなどで役立ちます。是非活用してみてください。
以上、iOS 版「Chrome」アプリの “QR コードスキャン” 機能を利用する方法のご紹介でした。
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