今回は、Android の “ゲスト” セッションにおける通話を許可する設定方法をご紹介させていただきます。
Android の “ゲスト” セッションは、Android を一時的に貸し出す際に、メインユーザーのデータを保護できる便利機能です。基本的に “ゲスト” セッションはメインユーザーの設定に影響を与える通信設定や音声通話などは行えないようになっています。
しかし音声通話についてはメインユーザーの設定から “ゲスト” セッションでの利用を許可することも可能です。Android を音声通話を行うために一時的に貸す際はこの設定を行っておくと良いでしょう。
“ゲスト” セッションにおける通話を許可する設定方法
“ゲスト” セッションにおける通話を許可する設定方法はまず、メインユーザーセッションで設定を開き、“ユーザー” をタッチします。
“ゲスト” の右端に表示される歯車アイコンをタッチし、“通話を ON” のスイッチを オン にして進みます。これで完了です。
キャリアのかけ放題プランなどを契約している場合は “ゲスト” セッションにおける通話を許可しても特に不都合はないかと思います。ただしもちろん番号通知は元々の番号で行われるので、電話の宛先を事前に確認してから Android を貸すことを忘れないようにしてください。
以上、Android の “ゲスト” セッションにおける通話を許可する設定方法のご紹介でした。