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「Android Pay」の“ポイント プログラム”を応用して活用する方法

今回は、「Android Pay」の “ポイント プログラム” を応用して活用する方法をご紹介させていただきます。

「Android Pay」の “ポイント プログラム” は、ショップやサービスなどのバーコード(QR コード)付きポイントカードを「Android Pay」に取り込み、Android をポイントカードとして利用できる機能です。実際にはポイントカードに印字されているバーコードを「Android Pay」にコピーし、その画面をショップなどで提示してバーコードリーダーで読み取ってもらう、という流れとなります。

“ポイント プログラム” はあくまでも基本的には対応しているショップやサービスなどで利用できる機能ではあるのですが、実はバーコードであればなんでも取り入れることができます。これを利用することで、様々なバーコードを「Android Pay」に取り入れて活用することが可能となります。

“ポイント プログラム” の応用

“ポイント プログラム” にバーコードを登録するときに、まずショップやサービスなどの名称を検索して該当するものを選択し、バーコードを読み取ります。しかし実はショップやサービスなどと実際のバーコードは特にリンクしているわけではありません。

わかりやすく言えば、任意のショップやサービスなどに、まったく関係ないバーコードを取り入れることができるということです。

例えばガソリンスタンドなどで発行されるレシートには、次回提示することで割引が受けられるバーコード式の割引券が印字される場合があります。“ポイント プログラム” ではこれも読み込めてしまうので、試しに “ローソン 日本” に割引券バーコードを登録してみます。

このバーコードとローソンは無関係ですが、取り込むことができました。このような感じでバーコードであればなんでも取り込むことができるので、応用次第で様々に活用することができるわけです。

ただし登録したバーコードのサービス名称は今のところ変更したりすることができないので、登録した内容を覚えておかないといけないというデメリットもあります。また登録した “ポイント プログラム” に表示される場所やウェブサイトリンクも、もちろんバーコードとは無関係となるので、この辺にも注意が必要です。

今のところは「Android Pay」の “ポイント プログラム” に公式対応していないショップやサービスなどのポイントカードや割引券関連のバーコードを、一時的に「Android Pay」に登録する、という限定的な使い方が推奨されます。

以上、「Android Pay」の “ポイント プログラム” を応用して活用する方法のご紹介でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

「「Android Pay」の“ポイント プログラム”を応用して活用する方法」への3件のフィードバック

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