今回は、iOS 版アプリ「Motion Stills」に追加された “モーションテキスト” の解説と使い方をご紹介させていただきます。
「Motion Stills」は iOS のカメラ機能 “ライブフォト” で撮影された動画付写真の手ブレを補正してくれるアプリですが、これまでのアップデートで “巻き戻しリピート” や “テキストの挿入” などの機能も追加されて行うことができるようになっていました。
そして 2016 年 12 月中旬の v1.3 アップデートで、新たに “モーションテキスト” という機能が追加されました。この “モーションテキスト” はかなり面白い機能なのですが、使い方が少し特殊です。
“モーションテキスト” の解説と使い方
“モーションテキスト” は、前回の v1.2 アップデートで追加された “テキストの挿入” の拡張機能です。“ライブフォト” の 3 秒動画の中に動くテキストを挿入することができます。
しかし動くテキストといってもユーザーがテキストの動くパターンを設定できるわけではなく、“ライブフォト” 動画の中で動いている被写体にテキストを合わせることで、その被写体の動きに合わせてテキストも動くというものになります。
そのため “ライブフォト” 動画の中に動く被写体があまりない場合はほぼ機能しません。
また “モーションテキスト” を使いたくない場合は機能自体を オフ にすることもできます。オフ にすると通常の “テキストの挿入” と同じ状態となります。
このように “モーションテキスト” は撮影された “ライブフォト” 動画に左右される機能ですが、 “ライブフォト” 動画によってはかなり面白い効果をもたらします。是非参考にしてみてください。
以上、iOS 版アプリ「Motion Stills」に追加された “モーションテキスト” の解説と使い方のご紹介でした。
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