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「Google スライド」がOpenDocumentプレゼンテーション(ODP)形式をサポート

今回は、「Google スライド」の OpenDocument プレゼンテーション(ODP)形式サポート開始をご紹介させていただきます。

「Google スライド」は Microsoft PowerPoint(PPTX)形式や PDF 形式を以前よりサポートしていて、それらの形式でのエクスポートが可能となっていました。そして 2016 年 11 月中旬より、オープンソースのオフィスソフト “OpenOffice” などで使用されている OpenDocument プレゼンテーション(ODP)形式をサポートしたことにより ODP 形式でのエクスポートが可能となり、「Google スライド」で作成したファイルを、そのまま “OpenOffice” などで利用できるようになりました。

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実際のエクスポートは、上部のメニューの “ファイル” から “形式を指定してダウンロード” をクリックして、“ODP ドキュメント” を選択するだけです。これまでと同じ操作でエクスポートを行うことができます。

ただしエクスポートを行う場合、ファイルの変換中に一部の書式が失われたり、文字化けをしてしまう可能性もあるのでご注意ください。そのような場合も、恐らく今後改善されると思われます。

以上、「Google スライド」の OpenDocument プレゼンテーション(ODP)形式サポート開始のご紹介でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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