今回は、「Google Allo」のバグ報告などのフィードバックを送信する方法をご紹介させていただきます。
「Google Allo」ではバグなどの不都合が発生した場合に、Google に向けてフィードバックを送信することができます。フィードバックを送信することで今後のサービス改善にもつながります。
ただしフィードバックを送信する方法は、Android と iOS で異なるので、これからご紹介させていただく内容を参考にしてみてください。
フィードバックを送信する方法:Android
まずは Android でフィードバックを送信する方法です。Android の「Google Allo」では、チャット一覧画面とチャット画面で操作が若干異なります。
バグなどが発生した場合に、チャット一覧画面では左上のメニューアイコン、チャット画面では右上のユーザーアイコンをタッチします。それぞれ表示される項目から、“ヘルプとフィードバック” をタッチします。
表示された “ヘルプ” ページの一番下にある “フィードバックを送信” をタッチします。
フィードバックの送信は、“Allo に関するフィードバックを送信” “Google アシスタントに関するフィードバックを送信” “不適切なコンテンツを報告する” の 3 つから選んで送信することができます。送信しようと思っているフィードバックの項目をタッチします。
フィードバックはテキストのほかに、“ヘルプとフィードバック” をタッチする直前の画面のスクリーンショットも含めて送信することができます。つまりバグや不都合が発生したら “ヘルプとフィードバック” をタッチするとよいわけです。
もちろんスクリーンショットは含まずにテキストのみ送信することもできます。右上の送信アイコンをタッチすることで、入力した内容のフィードバックが送信されます。
フィードバックを送信する方法:iOS
iOS ではフィードバックを送信する操作は Android とほぼ同じなのですが、Android とは少し変わった手順で、Android の “ヘルプとフィードバック” にあたる操作を行うこととなります。
まずはチャット一覧画面のメニューアイコンから “設定” をタッチして、フィードバックに関する設定を行う必要があります。
設定項目の中にある “シェイクしてフィードバック送信” のスイッチを オン にします。この設定を行うことで、バグが発生した時点でフィードバックを送信できるようになります。
そして「Google Allo」でバグなどが発生した際に、端末を振ることでフィードバックメニューが表示されます。
iOS のフィードバック送信ではスクリーンショットのほか、システムデータも含めて送信することが可能です。もちろんスクリーンショットやシステムデータを含めずに送信することもできます。
“プレビュー” をタッチすると、どのような内容でフィードバックが送られるのかを確認することができます。そしてプレビュー画面の右上にある “送信” をタッチすることでフィードバックが送信されます。
フィードバックを送信しても必ずしもその要望が考慮されるわけではありませんが、少なくともアプリやサービスの改善に役立てられる可能性はあります。ただし Google からのレスポンスがあるわけではないので、過度な期待はしなうようにしてください。
また海外では Google 公式の「Google Allo」フォーラムも開設されているので、同じようなバグ報告が出ていないか事前にチェックするか、何らかのレスポンスが欲しい場合はフィードバック内容をフォーラムに投稿するのも一つの手です。
以上、「Google Allo」でバグ報告などのフィードバックを送信する方法のご紹介でした。