今回は、Google のニュースサービス「Google ニュース」を活用するための【Tips:その③】 “ニュース提供元” の調整について解説させていただきます。
「Google ニュース」では様々な “ニュース提供元(メディア)” が発信しているニュースを回覧することができるのですが、各 “ニュース提供元” の記事の表示頻度を、ユーザーの好みに合わせ調整することができるようになっています。
また “ニュース提供元” の記事の表示頻度の調整は、デスクトップの「Google ニュース」で行うことができ、スマートフォンアプリでは行うことがでないのですが、デスクトップでの設定はスマートフォンアプリにも同期されます。
“ニュース提供元” の調整方法
“ニュース提供元” の記事の表示頻度の調整方法は、「Google ニュース」を開き、右上に表示される “カスタマイズ” をクリックします。
“ニュース提供元を調整” ウィンドウに、ニュースを提供している一部の “ニュース提供元” が表示されています。各 “ニュース提供元” の右横にあるメモリを、“ほぼ読まない” “たまに読む” “時々読む” “よく読む” の 4 段階の中から設定することで、その “ニュース提供元” の記事の表示頻度を調整することができます。
また表示されていない特定の “ニュース提供元” の記事の表示頻度を調整するには、“調整するニュース提供元を追加” で検索を行い、“+” アイコンをクリックして “ニュース提供元” の一覧に表示することで、メモリの調整を行うことができるようになります。
つまり、ユーザーがあまり好まない “ニュース提供元” の記事を表示したくない場合など、その “ニュース提供元” を一覧に追加して、“ほぼ読まない” を選択することで、その “ニュース提供元” の記事の表示頻度を極端に減らすことができるわけです。
調整が終わったら “保存” をクリックします。
“ニュース提供元” の調整は基本的にあまり行う必要はありませんが、よく読みたい “ニュース提供元” や、逆に読みたくない “ニュース提供元” がある場合に設定してみてください。
以上、Google のニュースサービス「Google ニュース」を活用するための【Tips:その③】 “ニュース提供元” についての調整の解説でした。