今回は、今回は、iPhone 6s / 6s Plus の「Google フォト」アプリが Live Photos 写真の表示に対応したので、その表示方法をご紹介させていただきます。
Live Photos
Live Photos は iPhone 6s / 6s Plus で搭載されたカメラ撮影モードで、カメラシャッターを押した前後 1.5 秒ずつ、合わせて 3 秒間の動画を、写真と共に撮影することができます。
Live Photos で撮影した写真は、これまでは iOS 版の「Google フォト」アプリでは見ることができませんでしたが、アプリバージョン 1.8.0 以降で Live Photos 写真の表示に対応しました。
バージョン 1.8.0 以降にアップデートした「Google フォト」アプリで、Live Photos で撮影した写真を表示すると、右上に「Live Photos」のアイコンが現れます。
Live Photos の表示方法
Live Photos 写真の動画を表示する方法は、このアイコンが表示されている画像において、画面を少し強めにタッチするだけで、タッチをしている間は 3 秒間の動画が流れます。
この「画面を少し強めにタッチ」する操作は、iPhone 6s / 6s Plus に搭載されている、ディスプレイのタッチ強度に応じた反応をする「Force Touch」が利用されています。
「Google フォト」はクラウドサービスなので、iPhone 6s / 6s Plus で撮った写真を、同じアカウントでログインしている PC や Android でも見ることはできますが、Live Photos 写真ではなく通常の静止画となりますのでご注意ください。
以上、iPhone 6s / 6s Plus の「Google フォト」アプリで Live Photos 写真を表示する方法のご紹介でした。