Article headline Speakable markup example

【Google Fitで健康管理Tips:その④】Androidでアクティビティを指定して記録する方法

今回は、Google のフィットネスサービス「Google Fit」で健康管理をするための【Tips:その④】Android でウォーキングやジョギングなどのアクティビティを指定して、記録を開始する方法を解説させていただきます。

「Google Fit」ではスマートフォンを持っているユーザーの行動を自動で検知して、ウォーキング、ジョギング、サイクリングのセッション状態を追跡して記録してくれる機能が搭載されていますが、アクティビティを指定して、手動で追跡を開始する機能も実装されています。

つまり、よくあるジョギングアプリやウォーキングアプリなどをインストールしなくても、Android であれば「Google Fit」でまかなえてしまうわけです。

アクティビティを記録

「Google Fit」でアクティビティを指定して記録する方法は、「Google Fit」アプリを起動し、左下の “+” アイコンをタッチします。“アクティビティを開始” をタッチします。

google-fit-1

表示されているアクティビティ名をタッチして、“アクティビティタイプ” から行うアクティビティを指定します。“アクティビティタイプ” はウォーキング、ジョギング、サイクリング以外にも多数が用意されています。“アクティビティタイプ” を選んだら “開始” をタッチします。

google-fit-3

google-fit-4

カウントが開始され、“セッションを開始しました” の音声と共に記録が開始されます。

google-fit-2

記録中は Android の各センサーを使用して、歩数などを検知し、消費カロリーが算出されるので、Android を体のどこかにしまっておくようにしてください。また記録は、一時停止を行うことも可能となっています。

このほかにセッション状況は画面で見ることもできるほか、設定で変更できる任意のタイミングで、セッション状況を音声でも知らせてくれます。

セッションを終了するには、一度一時停止にして、表示される停止アイコンをタッチします。

終了後はホーム画面で消費カロリーなどを確認することが可能で、目標を設定している場合は、今回のアクティビティが、目標に対してどのくらいを占めているかを確認することができます。

google-fit-5

よく行うアクティビティは設定で “お気に入り” として登録したり、アイコンカラーを変更することができ、“アクティビティタイプ” の上部に固定することができるようになっているので、自身にあった内容を事前に設定して活用し、積極的に運動を行うようにしてみてください。

以上、Google のフィットネスサービス「Google Fit」で健康管理をするための【Tips:その④】Android でウォーキングやジョギングなどのアクティビティを指定して記録を開始する方法のご紹介でした。

スポンサーリンク

この記事をシェア

関連広告

   

執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。