今回は、Google のメールサービス「Inbox」を活用するための【Tips その⑬】メールやリマインダーなどを受信トレイに固定して活用するメリットを解説させていただきます。
「Inbox」
「Inbox」はそもそも、リアルタイムなコミュニケーションツールが「ハングアウト」などのメッセンジャーに移行してきている今の時代に、メールを受動的ではなく、能動的に処理するためにリリースされたサービスです。
利用度を深めていくにつれてメールをカテゴリ分けし、重要度の低いカテゴリは表示頻度を少なくしたり、受信トレイをスキップするなどしてカスタマイズすることで、これまでの都度のメールの確認作業を減らし、その他の作業に集中しやすくなります。
また「Inbox」にはメールだけでなく、リマインダーやリンクなどを受信トレイに固定する機能も搭載されています。
固定する機能
リマインダーやリンクなどを受信トレイに固定する機能は、後で確認が必要だったりフォローが必要なアイテムを、受信トレイという常に見える場所に置いておくことで、一つのタスクとして利用できる機能です。
もちろん似たような機能は「Gmail」にも搭載されていますが、「Inbox」は特化した作りとなっていて、直観的な操作が行えるので、より素早く作業をこなすことができます。
このほか「Inbox」には受信トレイに固定したアイテムだけを表示することができる、切り替えボタンが上部に配置されています。タスクをこなすときなどに、素早く固定したアイテムだけを表示できるボタンです。
まとめ
このように、「Inbox」ではまず、受信メールを各カテゴリに分類していき、そして重要度の低いカテゴリの表示頻度を減らしていきつつ、気になるアイテムやフォローが必要なタスクをチョイスして受信トレイに固定しておくことで、作業を効率的が行えるようになります。
メールの効率化はもちろん、日々の作業の効率化を目標としている場合は、「Inbox」は是非活用すべきサービスです。
以上、「Inbox」を活用するための【Tips その⑬】メールやリマインダーなどを受信トレイに固定して活用するメリットの解説でした。