今回は、Google のメールサービス「Inbox」を活用するための【Tips その⑫】「Google Now」 「Google カレンダー」「Google Keep」のリマインダー機能と「Inbox」の関連性について解説させていただきます。
リマインダー機能
「Google Now」 「Google カレンダー」「Google Keep」にもそれぞれ、「Inbox」と同じくリマインダー機能が搭載されています。
「Inbox」がメールと任意のテキストやリンク、「Google Now」が任意のテキスト、 「Google カレンダー」が日時関連のスケジュール、「Google Keep」がテキストメモ・手書きメモ・音声メモ・画像と、それぞれのアプリの特性を生かしたリマインダー機能です。
また「Google カレンダー」は日時を指定する内容ですが、「Google Now」と「Google Keep」は「Inbox」と同じく、日時のほかに場所を指定したリマインダー機能も利用することができます。
そしてこれらのリマインダーはそれぞれ個別に通知されるのですが、実は全て「Inbox」の受信トレイに表示されるようになっていて、完了、削除、リマインダーの再生設定などを「Inbox」からも行えるようになっています。
つまり、それぞれ個別のリマインダー機能となっていたのが、「Inbox」を利用することによって、全てのリマインダーを集約し、「Inbox」をハブとして利用することができるようになるわけです。
「Inbox」はもちろん、各アプリのリマインダー機能もユーザーによって活用の有無が分かれると思います。
「Inbox」自体も「Gmail」とは表面上は異なる使い勝手となるので、移行を迷われている方も多いかと思いますが、「Inbox」では「Gmail」にはない、各アプリのリマインダーを集約できる機能が搭載されているので、その側面から見てみても魅力的なサービスです。
各アプリのリマインダーや「Inbox」を利用したことのない方は、是非利用してみてください。
以上、「Inbox」を活用するための【Tips その⑫】「Google Now」 「Google カレンダー」「Google Keep」のリマインダー機能と「Inbox」の関連性についての解説でした。