今回は、、Google のメールサービス「Inbox」を活用するための【Tips その④】「Gmail」で作成した “ラベル” と “サブラベル” の「Inbox」での関連性について解説させていただきます。
“ラベル” と “サブラベル”
「Gmail」で作成した “ラベル” と “サブラベル” は、「Inbox」でも流用することができます。
ただし、「Inbox」では “ラベル” “サブラベル” と区別されず、同じラベルとして表示されます。
そもそも、「Inbox」では “サブラベル” という概念がなく、全て同じ “ラベル” となり、新規で作成できるのも “ラベル” のみとなります。
「Inbox」で新たな「Gmail」の “サブラベル” を利用したい場合は、「Gmail」で作成することで、自動で「Inbox」にも反映されます。
ちなみに「Gmail」で “サブラベル” を作成すると、「Inbox」では「“ラベル” / “サブラベル”」と、「Gmail」とは異なりフルパスで表示されます。
ラベルは「Inbox」で名前を変更することも可能ですが、「Inbox」側で「“ラベル” /」を消してしまうと、「Gmail」では “サブラベル” から “ラベル” に昇格してしまうので注意してください。
このように、「Gmail」の “ラベル” と “サブラベル” は、「Inbox」でも流用できはするものの、同じ “ラベル” として表示されます。
また双方で設定した “ラベル” の内容は、お互いに反映されるようにもなっています。
まとめ
恐らく、「Gmail」から「Inbox」に乗り換える際にはまってしまう部分でもあるので、今回の内容を是非参考にしてみてください。
以上、「Inbox」を活用するための【Tips その④】「Gmail」で作成した “ラベル” と “サブラベル” の「Inbox」での関連性についての解説でした。