今回は、Android でモバイルデータの上限を設定して使い過ぎを防ぐ方法 その②:一定の通信量に達した際に警告を表示する設定方法をご紹介させていただきます。
Android のモバイルデータ通信で一定の通信量に達した際に警告を表示する設定は、上限に達した場合にモバイルデータ通信を自動で オフ にする設定とは直接関係ない機能ですが、モバイルデータ通信が自動で オフ になる前に警告してくれるようにすることで、事前に状況を把握できるようになります。そのため設定しておくに越したことはありません。
一定の通信量に達した際に警告を表示する設定
モバイルデータ通信で一定の通信量に達した際に警告を表示する設定はまず、Android の設定から “データ使用量” をタッチします。
“データ使用量” ページに表示されたグラフで、設定されているデータ量の線の右端の点をドラッグ & ドロップで移動することで、データ量を変更することができます。設定するデータ量は警告を表示する量とするので、契約されているデータ通信容量から 500MB ~ 1GB 程度を引いた量に設定することがオススメです。
この設定をしておくことで、指定したサイクルの期間中にモバイルデータ通信が設定量に達した場合、通知バーに警告が表示されるようになります。あくまでも警告なのでモバイルデータ通信が オフ になるわけではありませんが、残りのサイクル期間を考慮しつつ、モバイルデータ通信節約の意識付けにつながるかと思います。是非設定しておきましょう。
以上、Android でモバイルデータの上限を設定して使い過ぎを防ぐ方法 その②:一定の通信量に達した際に警告を表示する設定方法のご紹介でした。