今回は、Android の “デフォルトアプリ” の設定を解除する方法をご紹介させていただきます。
Android では例えば、URL リンクをタッチしたときに起動するブラウザアプリや、カメラを使用するときに起動するカメラアプリなどを、“デフォルトアプリ” として設定することができます。これを行うことで、次回からいちいちアプリを指定して起動する必要がなくなるわけです。
しかし一度この設定を行ってしまうと、起動するアプリの選択画面が表示されなくなり、別のアプリを “デフォルトアプリ” として設定することはもちろん、一時的に起動するアプリの選択もできなくなってしまいます。
そんな時、“デフォルトアプリ” の設定を解除することで、改めてアプリの選択画面を表示できるようになります。
“デフォルトアプリ” の設定を解除する方法
“デフォルトアプリ” の設定を解除する方法はまず、Android の “設定” から “アプリ” を開きます。
次に “デフォルトアプリ” として設定されているアプリを探してタッチし、“アプリ情報” を開きます。“アプリ情報” のページの中にある “既定で開く” をタッチします。
“既定で開く” のページの “設定の消去” をタッチすれば完了です。これで “デフォルトアプリ” としての設定が解除されます。
この方法を覚えておけば、新たに “デフォルトアプリ” として別のアプリを設定したりする場合などに役立ちます。是非参考にしてください。
以上、Android の “デフォルトアプリ” の設定を解除する方法のご紹介でした。