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モバイルブラウザで表示される「Google マップ」の操作仕様が変わりました

今回は、モバイルブラウザで表示される「Google マップ」の操作仕様が変更されたので、その内容をご紹介させていただきます。

ブログやホームページなどに埋め込まれている「Google マップ」はこれまで、デスクトップブラウザとモバイルブラウザでは特に差別化されておらず、マウスやタッチでのスワイプ、ドラッグ & ドロップを行う仕様となっていました。しかし 2016 年 11 月に新しい仕様に変更され、モバイルブラウザで表示した場合の基本的な操作方法が一新されました。

変更された操作仕様

モバイルブラウザで埋め込まれている「Google マップ」を利用する際の新しい仕様は、2 点タッチによるマップのスクロールで、1 点タッチで WEB ページをスクロールした場合にマップの誤操作が行われないようになりました。

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これまでは 1 点タッチで WEB ページをスクロールする時に埋め込まれた「Google マップ」までスクロールされてしまうこともあったので、WEB ページ内のタッチするポイントを慎重に選択しなければいけなくなっていました。

しかし今回、「Google マップ」のスクロールは 2 点タッチで行う仕様に変更されたので、誤操作を気にする必要はなくなったわけです。またピンチ & ズームなどの操作はこれまでと同じ 2 点タッチ操作のままとなっています。

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今回の「Google マップ」の操作変更はデスクトップブラウザとモバイルブラウザの差別化なので、デスクトップブラウザでは埋め込まれた「Google マップ」の仕様は変わっていません。またスマートフォン版「Google マップ」アプリでも特に仕様は変更されていません。

あくまでも WEB ページに埋め込まれた「Google マップ」をモバイルブラウザで開いたときの仕様変更となります。

以上、モバイルブラウザで表示される「Google マップ」の操作仕様変更についてのご紹介でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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