今回は、Android の “明るさの自動調節” を オフ にしてバッテリーの持続時間を向上させる方法をご紹介させていただきます。
環境光センサーを搭載した Android では、周囲の光を検知して最適なディスプレイの明るさに自動調整してくれる機能 “明るさの自動調節” を利用することができます。しかしこの機能を オン にしていると頻繁にディスプレイの明るさが調整されるため、バッテリーの減りが早くなりがちです。
特に頻繁に Android の画面を見る場合や身近に充電環境がない場合などは “明るさの自動調節” を オフ にしておいた方が賢明と言えるでしょう。
“明るさの自動調節” をオフにする
Android の “明るさの自動調節” の設定項目は、Android の設定を開き、“端末” セクションにある “ディスプレイ” をタッチします。
“明るさの自動調節” の オン / オフ で設定を切り替えることができるので、オフ にします。
“明るさの自動調節” を オフ にするとディスプレイの明るさは手動でないと調整できなくなるので、その上の “明るさレベル” をタッチして、表示されるバーを動かし最適な明るさに設定します。もちろん暗めに設定した方がバッテリーの消費量は少なくなりますが、そもそも見えにくくなってしまっていは意味がないので、丁度良い明るさに設定してださい。
“明るさの自動調節” は特に野外と屋外を頻繁に行き来する場合に、その場面い応じた最適なディスプレイの明るさとなるので便利なのですが、そこまで必要がない場合は オン にしていると逆にバッテリー消費を早めてしまうだけなので、普段の環境に応じて設定するようにしてください。
以上、Android の “明るさの自動調節” を オフ にしてバッテリーの持続時間を向上させる方法のご紹介でした。